BurpSuiteの使い方

BurpSuiteの基本的な使い方について説明していきたいと思います。
BurpSuite(Pro)を使っていますが、CEでも共通の機能を使っていきます。

BurpSuiteの使い方

まずは「Proxy」-> 「intercept」タブに行き、intercept is onをoffにしてください。

次に、「Target」-> 「Scope」でScopeの設定を行います。

「Add」を押して入力。

「Proxy」 -> 「HTTP history」タブに行くと、履歴を確認することが出来ます。

先程、Scopeで設定したホストだけを表示したいので、Filterをクリック

「Show only in-scope items」にチェックを入れて、Apply

これでScopeで設定したホストだけを表示することが出来ました。

試しに/robots.txtのリクエストとレスポンスを確認します。クリックを行うだけです。

「Response」のPrettyをRenderに変更することで、ブラウザ上で表示される画面を見ることが出来ます。

次に、リクエストの中身を書き換えてみたいと思います。
「Proxy」-> 「Intercept」タブにいきintercept is offをonにします。

この状態で通信を発生させるとリクエストをサーバーに送信する前に、一時停止することが出来ます。

Refererヘッダーを書き換えて送信してみます。リクエストを送信する時は「Forward」をクリック。

「HTTP history」タブに戻り、送信したリクエストを確認することが出来ます。
「Original request」を「Edited request」に変更

書き換えられた内容になっています。
他にも、BurpSuiteには便利な機能がたくさんありますが、今回はここまでにしたいと思います。